(前回「古いノートPCをよみがえらせたい −その1:Linuxのディストリ選びでひと苦労−」からのつづき)
再生を図ってのLinuxインストールには成功したものの、システムクロックの日時ずれ問題が見つかったHP Compaq 2230s。原因はたぶんCMOS電池の電圧低下。それなら電池交換しないと。でも、その電池の場所はマザーボードの裏側。本体をほぼ全部分解しないとたどり着けない難所です。パソコンの分解・組み立てが未経験の私には、正直きつい。
うまくやれる自信がなくて逡巡しましたが、えい、やってみよう!と、実行を決断。トルクスドライバーを購入し、YouTubeでコネクタの着脱など作業のコツらしきものを頭に入れ、工具をひとそろい並べて、いざ分解決行。以下、写真でご説明します。
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電池交換が出来たので、次は組み立てです。写真1〜8の作業を逆方向に進め、どうにか見かけは元通りに。でも、動くかどうか。ACアダプタを接続してパワーオン…BIOSからDebianのOSが…起動。…動いてくれた。…デスクトップに出た時刻は…ずれまくり。でもこれは初回起動なので当たり前。CUI端末を開いて、「$ sudo ntpdate ntp.nict.jp」でシステムクロックをNTPサーバに合わせる。次に「$ sudo hwclock -w」でハードウェアクロックをシステムクロックに合わせる。そして「$ sudo hwclock -r」でハードウェアクロックの日時を確かめる。…うん、合ってる。ずれはなし。ここまで予定通り。さあ、次が正念場。日時が保たれるかどうか。「再起動」をクリック。…いったん落ちて…再起動して…デスクトップに出たシステムクロックの時刻は…合ってる。念のためにハードウェアクロックも確認。こちらも合ってる。良かった!交換したCMOS電池で、ハードウェアクロックは動き続けてくれたようです!
年明けから始めたPC再生の試みは、思いのほか手間がかかりましたが、こつこつ進めた結果、初夏のCMOS電池の交換で一段落となりました。
ほんとうは、他にも細かいやり残しがあるのですが、そのあたりの対応はまたおいおい、と思っています。
2230sは、梅雨模様の本日もごきげんに動いてくれています。おいきみ、まだまだがんばれそうだね。

