もくもくカメラのブログ

趣味の工作のこと、日常生活の中で気づいたこと(ときには文学や外国語やその他のこと)を書いてます。

蝶・螽斯・蝶

アサギマダラ/浅葱斑【10月22日撮影】

写真1 わが家の庭木の花で吸蜜中のアサギマダラ。寄り過ぎて両端が切れてしまいました。大きな翅でゆったり飛ぶ姿がとても印象的なこの蝶のことを、虫に不案内な私は今回初めて知りました。名前が判ったのは、画像検索のおかげです。

写真2 この蝶、人やスマホカメラが近づいても、特に警戒する様子もなく悠然と蜜を吸い続けていました。

写真3 真正面の姿はちょっと違った印象です。大きく張った胸部は、まるでアスリート。Wikipediaによれば、アサギマダラは長距離を移動し、1日に200キロメートル以上移動した個体もあるとか。そのための翅を動かす筋肉が胸部に詰まっていると思うと、この姿も納得です。

 

キリギリス/螽斯/蟋蟀【10月17日撮影】

写真4 キリギリスはわりと馴染みのある虫と思っていたのですが、これはバッタ目キリギリス科の総称で、下位の分類には相当の「種類」があることを、ついさっき知りました。ネット図鑑と見比べて、この写真はヤブキリ(藪螽蟖)かな、と思いましたが、自信はありません。それからもうひとつ、「キリギリス=バッタの仲間=草食」と誤解していました。実際は雑食なんですね。YouTubeにはキリギリスが他の昆虫を捕食する動画がわんさかあって、びっくりでした。そんな動画の後で改めて観察すると、前脚にずらりと並んだ長い棘が、ひときわ凶暴に思えてきます。それはそうと、漢字も面白い。どうして「冬」に「虫」が二つなのか?とか。そのうち調べてみようと思います。

写真5 これまた真正面の表情。まるで、つり上がった両眼で睨まれてるみたい。睨んでいるように見えるのは、もちろん両眼の「黒目」、つまり偽瞳孔のせいですね。これらが偽瞳孔と言えるのは、横顔の写り方と比べてのこと。写真4でも、右眼の「黒目」がカメラの方をしっかり睨んでますからね。

 

ヒマワリとミドリヒョウモン/緑豹紋【10月17日撮影】

写真6 場所は自宅から少し離れた空き地。秋の花(コセンダングサ)と夏の花(ヒマワリ)が同時に咲いている、という不思議な風景。じつは、夏の終わり頃に「見慣れない植物の芽があるなあ…」と思っていたら、みるみる成長して10月に入ってからこのようにヒマワリが咲いた次第。思うに、誰かが盛夏になってから種を蒔いたのでしょう(ちなみに、ヒマワリの種まきは通常4〜6月)。

写真7 このヒマワリの蜜を吸っていたのが、ミドリヒョウモン(もちろん、この名前も画像検索で判りました)。「ヒョウモン/豹紋」の由来は、写真から一目瞭然ですね。いっぽう、「ミドリ/緑」の由来は、後翅の裏側が緑色を帯びるから、とのこと。それから、写真では前翅の先端に三角形の白っぽい部分がありますが、これはメスのしるし、ということです。