自宅の庭で先月見つけた蕾(↓)の続報です。
moku2camera.hatenablog.com まず、少なくともこの蕾を付けたつる性の植物は、カラスウリではなかったようです。発見時の大きさが最大のもので直径約1mmだったこの蕾、その後も数多く次々と出てきたのですが、いつ見ても大きさはせいぜい1.5mmまで、しかも花らしい花を咲かせることがなく、「そもそも、これは蕾なのか?」という素朴すぎる疑念が浮かんでくる始末。これからあのレースのような花が咲くとはとうてい思えず、上記結論に至った次第です。
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とはいえ、他に自宅で見つけた「カラスウリみたいな」植物は、今年の夏を通してこのような「蕾」を付けることなくすくすくと成長してきました。なので、これらの中には来年以降に花を咲かせるべく今はまだ地中の根に栄養を蓄え中の(本物の)カラスウリがひと株くらいあるかも知れない、と思って気を取り直し、改めて気長に待つことにしました。
さて、件の「蕾」付きつる植物の方、分かっているのは、葉の形がカラスウリに似ている、ということくらい。カラスウリでないなら何なのか。素人にとって種の特定は至難です。名前が分からない上に、そもそも本来求めていたのとは別物となれば、そんな草は放っておけばよいのですが、しかしこれも何かの縁、最近ようやく見つけたこの植物の花の痕跡を含むいくつかの画像(写真1〜10)を以下にまとめて、種の解明は当面の宿題に、と考えました。が、いやまて、もう一度AIの助けを借りてみよう、と(以前Googleレンズではうまく行かなかったので、今回は)ChatGPTに写真をアップして何度かやりとりを繰り返したところ、どうやらこの植物は「ノブドウ(野葡萄)」らしい、という回答を得ました。もし本当にノブドウなら、秋には青や紫の実を付けるはず。という訳で、こちらについても、とりあえず観察を続けてみようと思います。

スケールは10mm/目盛。


写真中央の突起物は雌しべ、左下のキノコ状器官は雄しべ、か。

干からびた蕾のように見える。


スケールは10mm/目盛。

実体顕微鏡によるステレオ写真。スケールは1mm/目盛。

実体顕微鏡によるステレオ写真。

スケールは10mm/目盛。

スケールは10mm/目盛。